Linux活用レシピ > 会社で活用 > 「Raspberry Pi 2」で格安シンクライアント | |
└ 説明 準備 ├ ハードウェア └ デスクトップ 作り方 ├ RPi-TC2 v1.99 ├ RPi-TC2 v1.40 └ RaspberryPi2 初期設定 ├ 自動接続 v1.99 └ 自動接続 v1.40 応用設定 └ USBリダイレクト 利用 └ 利用イメージ |
はじめに
◆Raspberry Pi 2 を使った格安シンクライアントの製作◆
特に「Raspberry Pi 2」はCPUが「900MHz / ARM Cortex-A7 4コア」と、先代に比べクロック数もコア数も向上、メモリも512Mから1Gに倍増しており、性能が上がっています。
これにより、起動時間は半分近くになり、これまで感じていたEXCELを操作する場合のもっさり間が消えるなど、実用性が向上しています。
シンクライアントとして接続できるサーバは、手軽な「リモートデスクトップ」から、「リモートデスクトップサーバー(RDS)」、仮想デスクトップの「VMWare View」、「Citrix」まで、様々なものに接続できます。 このレシピでは、電源を入れると十数秒で自動的にネットワーク上のWindowsに、「リモートデスクトップ」で接続できるシンクライアントを製作する内容を紹介します。 このレシピで実現する環境は、「Raspberry Pi 2」を活用しますので、セキュリティ強靱化対策として、業務パソコンとは別にインターネット専用端末を場所を取らず用意でき、利用することができますので、いわゆる「インターネット分離ソリューション」を手軽に展開することが可能です。
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