Linux活用レシピ > 会社で活用 > 「Raspberry Pi 2」で格安シンクライアント | |
└ 説明 準備 ├ ハードウェア └ デスクトップ 作り方 ├ RPi-TC2 v1.99 ├ RPi-TC2 v1.40 └ RaspberryPi2 初期設定 ├ 自動接続 v1.99 └ 自動接続 v1.40 応用設定 └ USBリダイレクト 利用 └ 利用イメージ |
はじめに
◆Raspberry Pi 2 を使った格安シンクライアントの製作◆ |
まずは、Raspberry Pi 2(ラズベリーパイ2)を、購入しましょう。 Raspberry Pi 2は、Amazonやネットオークションでも販売されていますので、手軽に入手できます。
注意!
ボードには、左の通り「Raspberry Pi 2 」と刻印されていますので、確認しましょう。 |
|
モデル | Raspberry Pi 2 Model B |
メモリ | 1 Gbyte |
4Gバイト以上のmicroSDメモリーカードを準備します。
Raspberry Pi 2は、OSをmicroSDメモリカードにインストールして、それを接続して使います。 |
|
microSDカード | 4Gバイト以上 |
1. 電源ケーブル Raspberry Pi 2の電源は、スマートフォン充電器で使われている、5V 1.5〜2A の電流をUSBケーブルに出力できるACアダプタ、microUSB B端子 の電源を使います。 |
注意! ACアダプタの中には、電流が1.2A未満のものがあります。その場合OSが起動できず、画面がカラー表示で止まることがあります。 |
|
microUSB B端子を拡大したものが、右の写真です。 |
2. モニタケーブル モニタケーブルは、HDMIケーブルまたは、モニタ側がDVIインターフェイスしかない場合は、HDMIとDVIの変換ケーブルを用意してください。 |
||
HDMI端子を拡大したものが、右の写真です。 |
3. LANケーブル LANケーブルは、「Raspberry Pi 2 シンクライアント」からサーバに接続するのに必要となります。 |
4. 音声ケーブル 音声は、3.5mmのステレオミニプラグを備えた、スピーカやステレオオーディオケーブルを準備します。 3.5mmのステレオミニプラグ側が、Raspberry Piと接続するインターフェイスです。 |
||
3.5mmのステレオミニプラグを拡大したものが、右の写真です。 |
5. 入力インターフェイス 入力インターフェイスとして、USBキーボードとUSBマウスを準備してください。ほとんどのものは認識します。 |