Linux活用レシピ > ドローンに活用 > ドローンをRaspberryPiとGoで自動飛行させカメラ動画を撮影し録画する方法 | |
このページでは、ドローン「TELLO」をRaspberry PiとGoで自動飛行させカメラ動画を撮影し録画する方法を紹介します。 |
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└ 説明 準備 ├ ドローン ├ RaspberryPi ├ Go言語 └ 動画表示録画 自動飛行PG ├ 自動飛行開始 ├ カメラ動画撮影 └ カメラ動画録画 KEY操縦PG ├ KEY操縦撮影 └ KEY操縦録画 製品 このレシピで利用した「日本語版 Rapbian (LibreOffice付) インストール済SDカード」\1800 は以下の販売チャネルで。 |
はじめに
◆ドローンをラズパイとGoで自動飛行&撮影(録画)する方法◆ |
先ほど作った、自動飛行プログラムに、カメラ動画をライブ表示できるようコード(赤文字)を追加しました。そこから動画を保管(録画)するようコード(緑文字)を変更し、実行しましょう。 まず、Raspbianのメニューから赤枠の部分をクリックしてターミナルを起動します。
カレントディレクトリに「tellotakeoff-left20-rec.go」をviで作成します。
具体的にはTELLOのカメラ動画を「FFmpeg」で、「drone.mp4」ファイルに保存するようにしています。
「tellotakeoff-left20-rec.go」を実行します。
実際に撮影録画した動画が以下になります。10秒待ってTELLOが離陸、10秒後に左にスピード「20」で移動し、5秒後に静止その後5秒後に着陸する。 |
いかがでしたでしょうか。比較的簡単に自動飛行&撮影(録画)ができました。ただ、自動飛行の品質は「Scratch」でプログラムしたほうが安定している気がしました。