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Raspberry Piを使った格安シンクライアントの製作
必要ハード

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Raspberry Pi 本体

    まずは、次に示すスペック以上のRaspberry Piラズベリーパイ)を、購入しましょう。
    Raspberry Piは、海外から直接購入する必要があり、到着まで何ヶ月もかかっていました。しかし、最近ではネットオークションでも販売されていますので、手軽に入手できるようになっています。
    モデルType B
    メモリ512 Mbyte

記憶媒体

    4Gバイト以上のSDメモリーカードを準備します。

    Raspberry Piは、OSをSDメモリカードにインストールして、それを接続して使います。

    また、microSDカードも「microSDアダプタ」を利用して、SDカードサイズにすれば、利用できます。

    サイズは4Gバイトあれば、シンクラ接続用のベースOSが入ります。

    SDメモリーカード または、
    microSDカード+microSDアダプタ
    4Gバイト以上

ケーブル類

    1. 電源ケーブル

    Raspberry Piの電源は、スマートフォン充電器で使われている、5Vで700mA以上を高品質で供給可能な、microUSB B端子 の電源を使います。
    microUSB B端子を拡大したものが、右の写真です。
    2. モニタケーブル

    モニタケーブルは、HDMIケーブルまたは、モニタ側がDVIインターフェイスしかない場合は、HDMIとDVIの変換ケーブルを用意してください。
    HDMI端子を拡大したものが、右の写真です。
    3. LANケーブル

    LANケーブルは、「Raspberry Pi シンクライアント」からサーバに接続するのに必要となります。
    4. 音声ケーブル

    音声は、3.5mmのステレオミニプラグを備えた、スピーカやステレオオーディオケーブルを準備します。

    3.5mmのステレオミニプラグ側が、Raspberry Piと接続するインターフェイスです。
    3.5mmのステレオミニプラグを拡大したものが、右の写真です。
    5. 入力インターフェイス

    入力インターフェイスとして、USBキーボードとUSBマウスを準備してください。ほとんどのものは認識します。