Linux活用レシピ > 会社で活用 > 格安シンクライアント | |
└ 説明 準備 └ ハードウェア 作り方 ├ RPi-TC └ RaspberryPi接続 初期設定 └ 自動接続設定 利用 └ 利用イメージ |
はじめに
◆Raspberry Piを使った格安シンクライアントの製作◆ |
まずは、次に示すスペック以上のRaspberry Pi(ラズベリーパイ)を、購入しましょう。 Raspberry Piは、海外から直接購入する必要があり、到着まで何ヶ月もかかっていました。しかし、最近ではネットオークションでも販売されていますので、手軽に入手できるようになっています。 |
||
モデル | Type B | |
メモリ | 512 Mbyte | |
4Gバイト以上のSDメモリーカードを準備します。
Raspberry Piは、OSをSDメモリカードにインストールして、それを接続して使います。 |
||
SDメモリーカード または、 microSDカード+microSDアダプタ | 4Gバイト以上 |
1. 電源ケーブル Raspberry Piの電源は、スマートフォン充電器で使われている、5Vで700mA以上を高品質で供給可能な、microUSB B端子 の電源を使います。 |
||
microUSB B端子を拡大したものが、右の写真です。 |
2. モニタケーブル モニタケーブルは、HDMIケーブルまたは、モニタ側がDVIインターフェイスしかない場合は、HDMIとDVIの変換ケーブルを用意してください。 |
||
HDMI端子を拡大したものが、右の写真です。 |
3. LANケーブル LANケーブルは、「Raspberry Pi シンクライアント」からサーバに接続するのに必要となります。 |
4. 音声ケーブル 音声は、3.5mmのステレオミニプラグを備えた、スピーカやステレオオーディオケーブルを準備します。 3.5mmのステレオミニプラグ側が、Raspberry Piと接続するインターフェイスです。 |
||
3.5mmのステレオミニプラグを拡大したものが、右の写真です。 |
5. 入力インターフェイス 入力インターフェイスとして、USBキーボードとUSBマウスを準備してください。ほとんどのものは認識します。 |