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Raspberry Piを使った格安シンクライアントの製作
利用イメージ

新しいデバイス「Raspberry Pi 2」 用のレシピはこちら



    ここでは、作成した「Raspberry Pi」のシンクライアントRPi-TCを、利用する様子を紹介します。
    接続先デスクトップとして、WindowsPCをネットワーク上に用意して、そちらに接続する内容です。

    起動

  1. まずは、「Raspberry Pi」の電源を入れて「RPi-TC」を起動します。


  2. 約25秒で、リモートデスクトップPCの画面が表示されます。


  3. あとは、ユーザ名とパスワードを入力すれば、Windowsが利用できます。


    終了

  4. 終了する場合は、Windowsのスタートメニューから、「切断」または「ログオフ」を選択します。


  5. するとすぐに、「RPi-TC」のデスクトップ画面が表示されます。


  6. あとは、デスクトップの右クリックメニューから、「Shutdown」を選択すれば、システムが終了します。


  7. 以下のシャットダウン画面が表示され、画面が真っ暗になればシステムは終了です。


  8. Raspberry Piも以下の待機状態になります。

    ここで電源を切ってください。


    利用イメージの動画

  9. 一連の利用イメージは、以下の動画で確認頂けます。