Linux活用レシピ > 製品紹介 > TV録画サーバKIT
■製品について■
└説明

■用意するもの■
└ハードウェア

■ 作り方 ■
├CD作成
├TVカード取付け
├OSインストール
├スクリプト実行
└予約システム設定

■ 構築実績 ■
├製作者構築PC
└利用者構築PC

■ サポート ■
└ユーザQ&A集

■ サーバ使用 ■
├録画予約
├Windowsで再生
├TVで再生
├動画の編集
└DVDイメージ作成


◆ Windowsから録画データを視聴する ◆


1. 録画サーバへWindows共有接続する

    まずは、録画サーバへWindows共有接続します。

    ネットワークに接続した別のWindowsから「スタート」メニュー「ファイル名を指定して実行」を選択します。

    実行するプログラム名には

      \\%サーバのIPアドレス%\public

    を入力しますので、

    サーバのアドレスを「192.168.1.100」で設定している場合は、

      \\192.168.1.100\public

    として「OK」ボタンを押して接続してください。


2. パスワードの入力

    ユーザ名とパスワードが要求されますので、ユーザに「tvuser」を、パスワードは構築の「スクリプトの実行」の際に「[ 6-1-2 ] Samba unix account setting」で設定したパスワードを入力してください。

      ユーザ名　：tvuser
パスワード：hogehoge

      ※パスワードを「hogehoge」と設定した場合の例です。

    入力できれば「OK」ボタンを押してください。

    しばらくすると以下の画面が表示され、録画済みのmpegファイルが表示されます。


3. MPEGファイルの再生

    MPEGデコーダがWindowsにインストールされていれば、MPEGファイルをダブルクリックすればメディアプレーヤ等でストリーミングで再生出来ます。

    最近のWindowsパソコンにはDVDドライブが付いている場合はほとんど標準でMPEGデコーダがインストールされていますが、インストールされていない場合は、入手してください。

    なお、WindowsのディスクフォーマットがNTFSの場合は問題ありませんが、FAT32の場合は4G以上のファイルが扱えませんのでご注意ください。