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└説明 用意するもの └ハードウェア 作り方 ├CD作成 ├TVカード取付け ├OSインストール ├スクリプト実行 └予約システム設定 構築実績 ├製作者構築PC └利用者構築PC サポート └ユーザQ&A集 サーバ使用 ├録画予約 ├Windowsで再生 ├TVで再生 ├動画の編集 └DVDイメージ作成 |
製品について
◆「TV録画サーバKIT」Q&A集◆
「TV録画サーバKIT」は御購入頂いてから1ヶ月間、当サイトに記載しております手順でのFedoraCore4と「TV録画サーバKIT」のインストールサポートをメールで行っております。
■Q&A目次■
■Q&A詳細■
●質問
OSのインストールの際、手順以外のパッケージが追加されたり除外されたりしている可能性があります。 OSのインストール手順通りに「 3-7. インストールタイプの種類」を「サーバー」にして、 「 3-16. パッケージグループの選択」で「GNOME デスクトップ」と「開発ツール」にのみ追加でチェックを入れてインストールを実施した状態でないと、 エラーになるようにしています。エラーチェックには「rpm -qa」を実行して、インストールされているrpmの一覧と、CDの中にある上記条件でインストールされるrpmの一覧が一致するかどうか で判定しています。 このエラーが出た場合、そのまま続行して頂いても結構ですがTV録画サーバのインストールが途中で失敗することが考えられます。 できれば、OSのインストールからやり直して頂き、追加したいパッケージがある場合はTV録画サーバの完成後にお願いいたします。 ●質問
Windows側のディスクフォーマット形式がFAT32である可能性があります。フォーマット形式をNTFSに変更してください。 ●質問
マザーボードが古い可能性があります。以下のコマンドを実行してください。
●質問
ストリーミング再生は、WindowsからTV録画サーバにWindowsファイル共有接続した場合に機能します。 WindowsからTV録画サーバに接続する場合は、「スタート」メニュー「ファイル名を指定して実行」から「\\TV録画サーバのIPアドレス\public」を入力して実行すると録画ファイルの一覧が表示されますので、再生したいファイルをダブルクリックしてMediaPlayer等で再生して下さい。 ●質問
「/etc/samba/smb.conf」にワークグループ名が「WORKGROUP」として設定されておりますので、それをご自宅のWindowsのワークグループ名に変更してください。 変更前にバックアップしてください。
●質問
システムと、sambaの両方にユーザIDを追加してください。 「user01」を追加した場合を例にします。 まずはシステムにユーザの追加
●質問
OSインストール手順「3-12. ファイヤーウォールの設定」でSELinuxを「有効」にしてしまっていると、この現象になります。 SELinuxを無効にしていないとmbrTVは設定できませんので、以下の手順で無効にしてください。 1. 以下のコマンドでSELinuxが有効であることを確認してください。
●質問
地域によってはmbrTVの設定で呼び出しされるチャネル番号とそれに対応する周波数が違っている場合があります。 その場合はmbrTVの「設定」ページに「局名」「チャネル番号」「周波数」を手動で入力して設定してください。 VHFのチャネルは(1〜12ch)、UHFのチャネルは(13〜62ch)です。チャネル毎の周波数は「設定」ページの「周波数」リンクをクリックすると確認できます。 ●質問
TV録画サーバを録画だけで利用する場合、グラフィカルログインは必要ありませんので、通常はランレベルを3にしGNOMEは起動しておかなくすることで、起動の速度やメモリの使用を少なくできます。
ただ、サーバ自体で録画データを再生する場合(再生の場合メモリは128以上いります)や、様々なアプリケーションを後でインストールしてGUIを使われる場合は、ランレベルを5に戻すことで起動時にGUIでのログインが出来るようになります。
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