Linux活用レシピ > 家電の制作 > DAZNをRaspberry PiとKodiを使ってリビングのテレビで見る方法 | |
このページでは、インターネット配信のスポーツ専門TV「DAZN」をRaspberry PiとKodiを使ってリビングのテレビで見る方法を紹介します。 |
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└ 説明 準備 ├ RaspberryPi ├ Raspbian設定 ├ Kodi導入 ├ Kodi日本語化 ├ DAZN設定 └ TVへ接続 鑑賞 └ DAZN視聴 高画質録画 └ DAZN録画 保守 └ Widevine更新 製品 このレシピで利用した「日本語版 Rapbian (LibreOffice付) インストール済SDカード16G」\1900 は以下の販売チャネルで。 |
はじめに
◆DAZNをRaspberry Piを使いリビングのTVで見る方法◆ |
ここまでで、「Kodi」の自動起動と日本語化ができました。 ここからは、いよいよDAZNのアドオンを導入します。
まず最初は日本語表記になっている「Kodi」のトップ画面から。
以下の通り、歯車のマークを選択します。
以下の通り、「システム」画面が表示されます。
ここで、「アドオン」を選択します。
以下の通り「 アドオン / アドオンブラウザー 」画面が表示されます。
ここで「 レポジトリからインストール 」を選択します。
「 アドオン / Kodi Add-on repository 」画面が表示されます。
このリストの中から以下の通り「ビデオアドオン」を選択します。
以下の通り「アドオン / ビデオアドオン」画面が表示されます。
「アドオン / ビデオアドオン」画面で、以下の通り「DAZN」アドオンを選択します。
「DAZN」アドオンの画面になりますので「インストール」を選択します。
追加のアドオンのをインストールするか確認を求められますので、
以下の通り「OK」を選択します。
以下の通り「アドオン / ビデオアドオン」画面に戻り、DAZNのアドオン部分が「Installing XX%」とステータス表示に変わります。
以下の通り、DAZNのアドオンの先頭にチェックマークがつけば、インストールができています。
「DAZN」のアドオン画面になりますので、
以下の通り「開く」を選択します。
「DAZN」のアドオンを最初に開いたとき、初期設定が必要になりますので、ここから以降は初期設定のステップになります。
「はい」を選択します。
続いて「Widevine CDM is required」画面が表示されます。
以下の通り「Install Widevine」を選択します。
さらに「Information」が表示され、「Widevine CDMはChrome OSのリカバリイメージから抽出する必要があり、その作業には2Gバイトのディスクスペースが必要」と、表示されます。
こちらも、以下の通り「はい」を選択し、処理を進めます。
さらに「Widevine CDM EULA」(使用許諾契約)が表示されます。
以下の通り「I accept」を選択して、処理を進めます。
さらにroot権限で処理されるコマンドが表示されます。
こちらも「I accept」を選択して、処理を進めます。
すると、以下の通りChrome OS のリカバリイメージのダウンロードが始まります。
ダウンロードが終われば、以下の通り次の処理に10分程度かかるメッセージが表示されます。
こちらは「OK」を選択して、処理を進めます。
処理が終われば、以下の通りDAZNで契約しているログインに使うメールアドレスの入力が求められるので、入力します。
続いて、以下の通りパスワードが求められますので、DAZNで契約しているログインに使うメールアドレスのパスワードを入力します。
認証が通れば、以下の通りDAZNのメニューが表示されます。
「配信中」の番組表を見てみましょう。
以下の通り「配信中」の番組表が表示されます。
番組を選んでいくと、以下のような感じで遷移します。
番組を選択すると番組が見れます。
以上で一通りの設定は完了しました。あとはリビングのテレビにRaspberry Piを付け替えるだけです。
ここで、以下の通り電源マークにカーソルを合わせ選択すると、
以下の通り「電源オプション」が表示されるので、
以下の通り「システムの電源を切る」を選択すると、Kodiが終了し、Raspberry Piの電源が切れます。
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