Linux活用レシピ > 家電の制作 > RaspberryPiでライブストリーミング環境を構成 | |
このページでは、「RaspberryPi」と、それで動作するOS「Raspbian」で、安価にリアルタイム動画を配信する環境(ライブストリーミング環境)を構成するレシピを紹介します。 |
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└ 説明 準備 ├ ハードウェア ├ Raspbian日本語 ├ 配信サーバ └ 無線設定 動画配信 ├ ライブ配信 ├ YouTubeLive └ LiveTool 製品 このレシピで利用した「ラズベリーパイ(Raspberry Pi)OS Raspbian 日本語版(LibreOffice付) 16G」\1900 は以下の販売チャネルで。 |
はじめに
◆RaspberryPiを使ったライブストリーミング環境の製作◆ |
まずは、Raspberry Pi(ラズベリーパイ)を、購入しましょう。 モデルが新しいほどなめらかな動画が配信できます。このレシピではRaspberry Pi 3を使った内容で紹介します。 Raspberry Pi 3は、Amazonやネットオークションでも販売されていますので、手軽に入手できます。 |
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モデル | Raspberry Pi 3 Model B |
16バイト以上のmicroSDメモリーカードを準備します。
Raspberry Piは、OSをmicroSDメモリカードにインストールして、それを本体に挿入して使います。 |
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microSDカード | 16Gバイト以上 |
映像と音声を入力するWebカメラを準備します。
Raspberry PiにUSBで接続して映像と音声を入力するマイクが内蔵されたWebカメラを準備します。 |
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Webカメラ | Web会議用で用いられるマイク内蔵の一般的に入手できるもで、だいたいは認識します |
1. 電源ケーブル Raspberry Piの電源は、スマートフォン充電器で使われている、5V 1.5〜2A の電流をUSBケーブルに出力できるACアダプタ、microUSB B端子 の電源を使います。 |
注意! ACアダプタの中には、電流が1.2A未満のものがあります。その場合「Raspberry Pi 1 Model B」は大丈夫ですが、「Raspberry Pi 2 Model B」「Raspberry Pi 3 Model B」はOSが起動できず、画面がカラー表示で止まることがあります。 |
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microUSB B端子を拡大したものが、右の写真です。 |
2. モニタケーブル モニタケーブルは、HDMIケーブルまたは、モニタ側がDVIインターフェイスしかない場合は、HDMIとDVIの変換ケーブルを用意してください。 |
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HDMI端子を拡大したものが、右の写真です。 |
3. LANケーブル LANケーブルは、「Raspberry Pi」からインターネットに接続するのに必要となります。 なお、Raspberry Pi 3から無線チップが内蔵されていますので、このレシピでも紹介しているWiFi(無線)設定を行えばLANケーブルは不要です。 |
4. その他入力インターフェイス 入力インターフェイスとして、USBキーボードとUSBマウスを準備してください。ほとんどのものは認識します。 |