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Raspberry Pi 3 を使った格安シンクライアントの製作
利用イメージ



    ここでは、作成した「Raspberry Pi 3」のシンクライアントRPi-TC3を、利用する様子を紹介します。
    接続先デスクトップとして、WindowsPCをネットワーク上に用意して、そちらに接続する内容です。

    起動

  1. まずは、「Raspberry Pi 3」の電源を入れて「RPi-TC3」を起動します。


  2. 約15秒で、リモートデスクトップPCの画面が表示されます。


  3. あとは、ユーザ名とパスワードを入力すれば、Windowsが利用できます。


    終了

  4. 終了する場合は、Windowsのスタートメニューから、「切断」または「ログオフ」を選択します。


  5. するとすぐに、「RPi-TC3」のデスクトップ画面が表示されます。


  6. あとは、デスクトップの右クリックメニューから、「Log Out」を選択し、以下の通り「Shut Down」を選択すれば、システムが終了します。



  7. 画面が真っ暗になればシステムは終了です。


  8. Raspberry Pi 3も以下の待機状態になります。

    ここで電源を切ってください。