Linux活用レシピ > 会社で活用 > 「Raspberry Pi 3」で格安シンクライアント | |
└ 説明 準備 ├ ハードウェア └ デスクトップ 作り方 ├ RPi-TC3 └ RaspberryPi3 初期設定 └ 自動接続 応用設定 └ USBリダイレクト 利用 ├ 利用イメージ └ アップデート 製品 このレシピで作成した「★RPi-TC インストール済み microSDカード8G」\1700 は以下の販売チャネルで。 |
はじめに
◆Raspberry Pi 3 を使った格安シンクライアントの製作◆
格安の在宅勤務用デバイスとしても活用できますので、テレワーク環境。を手軽に増やし、COVID-19の感染を防ぎましょう。。
特に「Raspberry Pi 3」はCPUが「1.2GHz 64-bit quad-core ARMv8」と、従来に比べクロック数もコア数も向上、メモリも1G搭載しており、性能が上がっています。
これにより、起動時間は非常に早く、初代Raspberry Piで感じていたEXCELを操作する場合のもっさり間が消えるなど、実用性が向上しています。
シンクライアントとして接続できるサーバは、手軽な「リモートデスクトップ」から、「リモートデスクトップサーバー(RDS)」、仮想デスクトップの「VMWare View」、「Citrix」まで、様々なものに接続できます。 このレシピでは、電源を入れると十数秒で自動的にネットワーク上のWindowsに、「リモートデスクトップ」で接続できるシンクライアントを製作する内容を紹介します(リモートデスクトップサーバー(RDS)にも同じ手順で接続できます)。 このレシピで実現する環境は、「Raspberry Pi 3」を活用し、セキュリティ強靱化対策として、業務パソコンとは別にインターネット専用端末を場所を取らず用意でき、利用することができますので、いわゆる「インターネット分離ソリューション」を手軽に展開することが可能です。
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