Linux活用レシピ > 会社で活用 > ラズパイで作る省電力WOLServer | |
このページでは、「Raspberry Pi」に、「Python」、「Nginx」、「uWSGI+Django」を入れて、省電力なWOLServer(WakeOnLANサーバー)を作成するレシピを紹介します。 |
|
└ 説明 準備 ├ ハードウェア └ Raspbian日本語 作り方 └ WOLServer 利用 ├ 利用イメージ ├ パソコン設定 └ 無線設定 製品 このレシピで使用した「日本語版 Rapbian (LibreOffice付) インストール済SDカード 16G」\1900 は以下の販売チャネルで。 |
はじめに
◆省電力なWOLServer(WakeOnLANサーバー)を作成◆
このサーバーにPCを登録しておけば、ブラウザからPCの電源を入れることができます。 またこのレシピは、プログラム「Python」、Webサーバー「Nginx」、フレームワーク「uWSGI+Django」と、人気のWeb開発環境の構成手順でもありますので、Pythonプログラマーも必見の内容ではないかと考えます。 ◆オフィスの電気代節約に!◆
このレシピで「省電力(月50円)なWOLサーバー(WakeOnLANサーバー)」を設置し、自宅から自分のPCの電源を入れられるようにして、事務所のPCの電気代を節約しましょう。 なお単純計算で、デスクトップPC10台が会社にあるとして、これをつけっぱなしにすると電気代は1月あたり約18,000円前後かかります。 ここに省電力なWOLServer(WakeOnLANサーバー)を入れて業務中だけPCを使う形にすると、電気代は1か月あたり約4,000円になり..10台で1か月約14,000円前後の節約になります。 これは大きいですね。あなたの会社のPCは100台?1000台?・・・!いやいや電気代って怖いですね・・。
|
|