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このページでは、「Raspberry Pi」と、それで動作するOS「Raspbian」で、クラウドの仮想デスクトップサービスを利用し、使い捨てのデスクトップ環境(使い捨てPC)を実現するレシピを紹介します。

使い捨てのデスクトップ環境

    パソコンは所有する時代から使い捨ての時代へ


    例えば期間限定のプロジェクトでOfficeが必要だったり、新型コロナウィルスが終息するまでの在宅勤務が必要でも、その期間だけ使って終わったら捨てられるWindowsデスクトップ環境があれば、わざわざパソコンを買う必要はないですよね。

    世の中には様々な仮想デスクトップサービスが誕生していますので、手元にはそれらのサービスに接続できる「デバイス」だけがあればよいのです。

    このページでは、そんな使い捨てのデスクトップ環境(使い捨てPC)を、シングルボードコンピュータ「Raspberry Pi」を「デバイス」として利用し、実現するレシピを紹介します。


    在宅勤務環境(テレワーク環境)を手軽に増やし、COVID-19の感染を防ぎましょう。


    ラズベリーパイ(約5,000円)


    OS「Raspbian」からリモートデスクトップ用ソフト「Remmina」を起動し、


    さくらインターネットの仮想デスクトップサービス「さくらのVPSfor Windows Server」にアクセスした様子


    RaspberryPi3で、「さくらのVPSfor Windows Server」を利用した動画。