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Amazon Lightsailを使ってライブ配信サーバを簡単に構成するレシピを紹介します。

Amazon Lightsailでライブ配信サーバを構成



概要

    このページでは、AWSで手軽にWebサービスを開始できるサービス「Amazon Lightsail」を使って、YouTube Liveなどのライブ配信サービスと同じ機能のライブ配信サーバを作るレシピを紹介します。

    YouTube Liveでは、配信する条件が厳しいなどで、すぐに世界に向けて動画を配信できないことがよくあります。

    このレシピを使えば、すぐに自分だけのライブ配信サーバが手に入り、世界へ動画をいち早く配信できます。

    費用も月350ドル固定なので1ドル120円換算で500円なのと、初回3か月は無料なのでとてもリーズナブルです。ただし通信量が規定より多い場合はいずれも追加課金されます。

    レシピの中では、こちらで紹介している「RaspberryPi」で使う「Live配信支援ツール」を用いて、手元の「RaspberryPi」に接続したWebカメラを動画配信できるツールを使って、YouTube Liveと同じようにライブ配信できることを確認しています。

    また、それ以外のお手持ちのYouTube Liveに対応した(「RTMP」プロトコルに対応した)エンコーダーソフトであれば問題なく利用できると思います。特にモバイルエンコーダアプリを使えばスマホからこのレシピで作成したライブ配信サーバを用いて生配信できますのでお試しください。