Linux活用レシピ > AWS活用 > Amazon Lightsailでライブ配信サーバを構成する方法
Amazon Lightsailを使ってライブ配信サーバを簡単に構成するレシピを紹介します。

Amazon Lightsailでライブ配信サーバを構成



AWSの構成

    Amazon Lightsailでライブ配信サーバを構成するには、まずAWSにアカウントを作成し、AWSコンソールにログインして、サービスの検索ボックスで「Amazon Lightsail」を検索すると、以下の通り「Lightsail」のサービスが表示されますので選択します。

    検索


    以下の通りAmazon Lightsailの画面が表示されます

    Lightsailの画面


    画面が英語表示になっている場合は、以下の通り、日本語に変更します。
    「English」を選択し、

    Lightsailの画面English


    「日本語」を選択します。

    Lightsailの画面日本語選択


    画面が「日本語」になりますので、「インスタンスの作成」を選択します。

    Lightsailインスタンスの作成


    「インスタンスを作成する」画面になります。

    Lightsailインスタンスを作成する画面


    プラットフォームに「Linux/Unix」、設計図の選択で「OSのみ」を選択し、「Ubuntu 20.04 LTS」を選択します。
    ※「アプリ+OS」を選択すると「nginx」が選択できますが、追加モジュールなどのカスタマイズができませんので、「OSのみ」で導入して、インスタンスを起動した後でOSのコンソールから「nginx」を導入します。
    Lightsailインスタンスイメージの選択


    「インスタンスプランの選択」は一番安いプランで大丈夫ですので選択します。

    Lightsailインスタンスプランの選択


    あとはページ一番下の「インスタンスの作成」ボタンをクリックすればインスタンスが作成できます。

    Lightsailインスタンスの作成


    Amazon Lightsailの画面に戻ると「Ubuntu-1」というインスタンスが作成され、「実行中」となれば利用できます。

    Lightsailインスタンスの確認


    以上でAWSのLightsailの準備は完了です。ここからOSコンソールを使ってnginxのインストールと、ストリーミングサーバーとしての設定を行います。