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└説明 用意するもの └ハードウェア 作り方 ├raspbmc └RaspberryPi接続 初期設定 ├日本語環境設定 └YouTube設定 使用方法 ├起動 ├YouTubeの視聴 └終了 |
はじめに
Raspberry Pi + raspbmcの省電力メディアセンター |
まずは、次に示すスペック以上のRaspberry Pi(ラズベリーパイ)を、購入しましょう。 Raspberry Piは、海外から直接購入する必要があり、到着まで何ヶ月もかかっていました。しかし、最近ではネットオークションでも販売されていますので、手軽に入手できるようになっています。 |
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モデル | Type B | |
メモリ | 512 Mbyte | |
8Gバイト以上のSDメモリーカードを準備します。
Raspberry Piは、OSをSDメモリカードにインストールして、それを接続して使います。 |
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SDメモリーカード または、 microSDカード+microSDアダプタ | 8Gバイト以上 |
1. 電源ケーブル Raspberry Piの電源は、スマートフォン充電器で使われている、5Vで700mA以上を高品質で供給可能な、microUSB B端子 の電源を使います。 |
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microUSB B端子を拡大したものが、右の写真です。 |
2. モニタケーブル モニタケーブルは、HDMIケーブルを用意してください。 HDMIケーブルで、Raspberry Piとテレビを接続すると、画面をテレビに映すだけでなく、CEC(Consumer Electronics Control)機能により、テレビのリモコンでRaspberry Piが、操作できるようになります。 Raspberry Piには、コンポジット出力端子もあるのですが、コンポジットケーブルを使った場合CECが利用できません。 |
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HDMI端子を拡大したものが、右の写真です。 |
3. LANケーブル LANケーブルは、インターネットからraspbmcのプラグインをダウンロードする際や、YouTubeなどの動画を再生する際に必要となります。 もちろん、ブロードバンドルータ等でインターネットに接続できる環境も必要です。 |
4. 音声ケーブル 音声は、3.5mmのステレオミニプラグを備えた、ステレオオーディオケーブルを準備します。 3.5mmのステレオミニプラグ側が、Raspberry Piと接続するインターフェイスです。 |
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3.5mmのステレオミニプラグを拡大したものが、右の写真です。 |