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はじめに
◆LinuxからSMS(ショートメール)を送信するレシピ◆
加工前のコードは以下のようになっていると思います。
まず、URLは「https://jp.twilio.com/・・」となっていますが、正しくは「https://api.twilio.com/・・」となります。 次に、送信文字の部分が日本語の場合、「--data-urlencode 'Body=てすと送信' \」といったようにエンコードされていますが、ここは日本語に置き換えておきます。「--data-urlencode 'Body=てすと送信' \」
加工後は、以下の通りとなります。
以上で加工は完了です。加工後のcurlコマンドを、ターミナルソフトからLinuxのコンソールに貼り付けて実行すれば、SMS(ショートメール)が携帯に届きます。
Linuxは、AWSで用意すると、curlコマンドがはじめから入っていて便利です。特に今回はSSHでLinuxに接続して、送信しますので、こちらのAWSの各レシピの中にあります、「AWSの準備」でAWSにLinuxを準備し、「Linux接続と準備」を参考にSSHで接続できるようにしてください。
もちろん、物理Linuxで準備いいただいても結構です。
◆auの携帯やスマホにSMSを送る場合の注意◆
auでは、SMS(Cメール)メッセージ本文内に接続先URL (http://**, https://**) や電話番号が含まれるメールがあった場合、標準で受信拒否される設定になっています。
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