特にウィルス対策を施した環境に対して、外部からテストウィルスを送信し、アタックテストを行いたい場合に、非常に役立ちます。

なぜならば、パソコンやメールサーバ、さらにはアタックテストを行いたい環境までの経路上のファイアウォールにさえ最近はウィスルス対策ソフトが稼動しており、テストウィルスを送ろうとしても、それらのウィルス対策ソフトにより、テストウィルスが駆除されてしまって、テストを行いたい環境まで、なかなかテストウィルスを届けることが出来ないからです。

もちらん、そのテストのためにこれらのウィルス対策ソフトを止めるわけにはいきませんから、それならAWSからテストウィルス(EICAR)を添付したメールを送信してしまえってわけです。

AWSのLinuxインスタンスは、はじめっからメールを送信できる環境になっていますので、ほんとに簡単に送信することが出来ます。