Linux活用レシピ > KNOPPIXの活用 > 最新版の日本語化 | |
このページでは、本家より最新のKNOPPIXをダウンロードして、カスタマイズ(リマスタ)を行い、LibreOffice日本語版を含んだ、KNOPPIX日本語DVD版を作成するレシピを紹介します。 |
|
└ 説明 準備 ├ 本家KNOPPIX └ カスタマイズ環境 手順 └ カスタマイズ手順 利用 ├ 利用イメージ ├ USB-KNOPPIX └ Wi-Fi利用 製品 このレシピで作成した「KNOPPIX 8.6.1 日本語版 DVD (LibreOffice付) 」\980 は以下の販売チャネルで。 |
はじめに
◆USB-KNOPPIXの作り方と利用イメージ◆
概要
また、「オーバーレイ」という技術でDVDではできない設定の保存等ができ、次回起動時も変更した内容が保持されます。 さらに、UEFIに準拠したコンピュータでも、USB-KNOPPIXでそのまま利用できますので、非常に便利です。 これまでの手順で、USBフラッシュメモリ作成に使用する「flash-knoppix」も日本語化しておりますので、ここではそのイメージでインストール手順を紹介します。
インストール
なお、選択したメディアにすでにKNOPPIXがインストールされている場合は、上記インストールメニューは表示されず、以下の通り表示されますので、状況に応じてメニューを選択して実行してください。
利用イメージ
BIOSの起動は、機種にもよりますがパソコンの電源を入れて「F2」キーや「F12」キーを連打すると、起動できます。 設定するポイントは、Boot Sequence(起動順)で、Internal HDD(内蔵HDD)よりUSB storage Device(USBフラッシュメモリ等)が起動優先度が上位になるよう、設定し保存してください。 また、機種によってはUSBレガシー機能を有効にしないと起動できないものもありますので、試してください。 電源を入れると以下のような起動画面が出ます。 左がBIOSのパソコンの場合、右がUEFIのパソコンの場合です。自動判別して表示を変えます。 (DVD版ではこの機能はありませんのでUSB-KNOPPIXオリジナルです。)
|
|