Linux活用レシピ > KNOPPIXの活用 > HDD/SSDのSecureErase | |||||||||||||||||
└説明 準備 └knoppix 完全消去 ├消去する手順 └NVMe SSDの消去 再利用 └フォーマット手順 製品 各種 「KNOPPIX日本語版」 \580〜 は以下の販売チャネルで。 |
はじめに
パーティションテーブルは「MBR形式」で、フォーマット形式は「FAT32」で実施するレシピです。2TBを超えるHDDなどは「GPT形式」や「FAT32」以外のフォーマット形式に読み替えてください。 1. KNOPPIXをコンソールモードで起動
「boot:」と表示されたら「knoppix 3 noswap」 と入力して[enter]キーを押してください。
KNOPPIXがコンソールモードで起動できたら、以下通りコマンドの入力待ちになります。
2. フォーマットディスクの確認
/dev/sda IDE SCSI SATA SAS USBディスクのうち最初に認識したディスク /dev/sdb IDE SCSI SATA SAS USBディスクのうち2番目に認識したディスク /dev/sdc IDE SCSI SATA SAS USBディスクのうち3番目に認識したディスク /dev/sdd IDE SCSI SATA SAS USBディスクのうち4番目に認識したディスク /dev/cciss/c0d0 SmartArray系のアレイコントローラ1番目の論理ディスク1番目 /dev/cciss/c0d1 SmartArray系のアレイコントローラ1番目の論理ディスク2番目 /dev/cciss/c1d0 SmartArray系のアレイコントローラ2番目の論理ディスク1番目 3. パーティションの設定
「parted -s /dev/デバイス名 mklabel msdos」と入力します。
ここで、以下のような書き込みエラーが出る場合は、Secure Eraseの途中で、電源が切れたり、シャットダウンしてしまいHDDがロックされている可能性があります。
★パーティションを確保★
「parted -s /dev/デバイス名 -- mkpart primary fat32 1s -1s」と入力します。
これで、パーティションができましたので、以下のコマンドで確認します。
4. フォーマット
ファーマットは、
|
|