Linux活用レシピ > 仮想通貨に活用 > RaspberryPiでBitzenyを発掘 | |
このページでは、「Raspberry Pi」と、それで動作するOS「Raspbian」を利用して、仮想通貨Bitzenyを発掘するレシピを紹介します。 |
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└ 説明 準備 ├ ハードウェア └ ウォレット 発掘 ├ 発掘開始 └ 自動発掘 製品 このレシピで作成した「日本語版 Rapbian (LibreOffice付) インストール済SDカード」\1800 は以下の販売チャネルで。 |
はじめに
◆仮想通貨Bitzenyを発掘◆ |
ここでは、RaspberryPiの電源が入れば自動的に左のイメージのように発掘を開始できるようにする設定方法をまとめています。 こうすることで、例えば電源タイマーを使って、RaspberryPiの電源を、電気料金の安い夜の時間帯に入れ、電気料金が高くなる朝の時間帯に切れるようにしておくことで、発掘にかかる電気料金を少しでも安く抑えられるようにするなど、発掘専用としていろいろな活用ができると考えられます。 |
まず、ターミナルを起動します。 |
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ターミナルから以下の通り、viエディタで発掘用のスクリプトを作成します。
また、「stratum+tcp://mining-zeny.mdpool.info:6969」はココアプールのPoolアドレスで、プールごとに割り振られています。 このように、Bitzeny MD Poolのホームページに表示されています。 さらに、[Worker Login] は「ワーカーのログイン名」で、このレシピ通りであれば「アカウント名.user」で、[Worker Password]は「ワーカーのパスワード」ですので「password」となっていると思います。
次に、作成した発掘用スクリプトが起動時に自動的に作動するよう、以下の通り「autostart」に記載します。
@/home/pi/cpuminer/minerd.shを追記します。
電源を入れなおして、マイニングが自動的に始まるか試してみましょう! 以上でアプリケーションのコンパイルは完了です。「minerd」という実行ファイルができれば完成です。 |