Linux活用レシピ > AWS活用 > OpenVPNでAWSに接続

RHEL7のOpenVPNを使ってAWSに接続


AWS準備

    インターネットへの出入り口「インターネットゲートウェイ」を作成します。


    インターネットゲートウェイ作成

    VPCの準備ができれば、次に以下のネットワーク図で桃色の部分のインターネットゲートウェイの作成を行います。

    インターネットゲートウェイはVPCをインターネットに接続するための、仮想ルータです。
    インターネットゲートウェイを作成することで、インスタンス起動時のパブリック IPv4 アドレスという、インターネットから接続可能な動的IPアドレスの割り当てを有効にしたり、「Elastic IP Address」という、インターネットから接続可能な固定IPアドレスに、インスタンスのプライベートIPをアタッチすることができるようになり、インターネットからインスタンスに直接アクセスできるようになります。

  1. まず、トップのメニューから、以下の通り「VPC」を選択します。

  2. 次に、VPCダッシュボードが表示されますので、以下の通り「インターネットゲートウェイ」を選択します。

  3. 以下の画面になりますので「インターネットゲートウェイの作成」をクリックします。

  4. 以下の通り「インターネットゲートウェイ」の「名前」タグにつける名前を確認されます。

    「名前」タグは、任意の名前を入力してください。
    とりあえずここでは「Linux-Memo」とし、「はい、作成します」をクリックします。

  5. 「インターネットゲートウェイ」が作成され、以下の通り「状態」が「detached」で表示されます。

  6. ここからVPCに「インターネットゲートウェイ」をアタッチ(接続)させますので、以下の通り作成した「インターネットゲートウェイ」を選択し、「VPCにアタッチ」をクリックします。

  7. 以下の通り、アタッチするVPCの選択画面が表示されますので、アタッチしたいVPCを選択し、「はい、アタッチする」をクリックします。

  8. 以下の通り「状態」が「Attached」になれば、完成です。