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LinuxからSMS(ショートメール)を送信するレシピ

Twilioへの申し込み
    まずは、Twilioのサイトに行って無料お試し版の申し込みを行いましょう。

    以下に必要事項を入力します。

    次に、以下の画面で電話番号を入力します。無料お試し版のSMS発信は、1つの宛先にしか送れませんので、お試しで発信する宛先を入力します。

    入力できたら「TextMe」でコードを送信します。

    SMSで送られてきたコードを、次のページで入力すると、認証が完了し、サインアップします。

    サインアップすると、以下の画面になります。

    ここから、APIエクスプローラで、Linuxから送るためのコードを確認します。
    以下の緑枠の部分をクリックしてAPIエクスプローラを表示します。

    以下の通り、APIエクスプローラが表示されます。ここでLinuxでcurlで送信するコードを確認します。

    まずは、パラメータをセットします。「TO」についてはSMSを送信する宛先の電話番号を日本の場合は+81とし、続けて電話番号を入れます。(トライアル版は上記認証済みの電話番号のみのようです)、「FROM」についてはトライアル版はSandbox番号になります。

    なお、Sandbox番号は、以下の[VOICE,SMS & MMS]メニューのダッシュボードに記載された電話番号です。

    次に送信したいテキストを、以下の「Body」欄に入れて完成。

    以上で、一番下のリクエスト欄にcurlコマンドのコードが表示されますので、それをもとに、Linuxのコンソールからコードを入力すると、携帯やスマホにSMSが送信できます。
    ※実はLinuxにこのまま貼り付けてもSMSは送れません。URLに誤りがありますので、後述します。

    次にLinuxからのSMS送信を行ってゆきます。